
京都山城白坂テクノパークは当社が企業間の横のつながりと行政や地元住民との連携を図るべく開発を手がけた広域産業拠点です。交通アクセスに優れた立地を活かし、多様な企業が集積する地域の重要な基盤として機能しています。
当社は、造成・環境整備に加え、地域との連携を重視した取り組みを推進。企業連絡協議会の一員として、防災訓練や安全啓発活動にも積極的に参加し、災害時の支援体制づくりに貢献しています。安心・安全な産業環境の構築を通じて、持続可能な地域社会の発展を支えています。

関西最大規模の流通拠点となる、三協フロンテア京都サービスセンター(京都府京田辺市)の拡張開発工事を担当しました。東日本大震災以降、天災などで被災した地域に仮設ハウスを届ける拠点になっています。定期的なメンテナンスや修繕も行っていて、もしものときに十分な能力を発揮できるように努めてまいります。

京都山城白坂テクノパークの開発時、造成後に休ませている地区の一部を練習場として、ジュニアのサッカークラブに無償で提供していました。練習の成果もあり、強豪チームの仲間入りをしたとの報告もいただきました。今後も地域のお役に立てる取り組みも行ってまいります。

京都山城白坂テクノパークの開発時、造成が完了した一部のエリアを練習場所として少年野球の2チームに無償で提供していました。現在は企業の工場や社屋が建っていますが、この場で練習していた子どもたちが、テクノパーク内の企業で働くときがくるかもしれません。今後もテクノパーク内で地域の皆様が利活用できることがあれば、前向きに検討してまいります。